浄(じょう)=きよい、きよらかな・清める
いま練習している篠笛の題名である。
こころがきよらかな状態になっていくような、とても静かで、でも、どことなく切なく静寂を慈しむ感じの、静かな曲である。
なにかと自分をゆっくり見つめる行為をしなくなっている自分自身に、この音色は
「ゆっくりで いいから。」
とささやき、教えてくれているようである。
人の感情・感性・行動には、浮き沈みがある。
どんな様相のときでも、こころを静める、清める、浄(じょう)を持ち続けたいものである。 しげじぃ
金沢駅はお祭りでした!
北陸新幹線金沢駅、開業いたしました!「金沢歓芸まつり」と題して、さまざまな主だった伝統芸能が金沢駅構内で披露された。
夕方からの部で「加賀豊年太鼓」も加えて頂き、幻想的で迫力のある太鼓の演奏を、多くの観客さまと共に披露することができた。
肌寒い3月の夕暮れ刻は、一陣の冷たい風が通るたび「さぶ~い」ともらしても、半袖Tシャツ!!気合いを込めた太鼓を打ち鳴らすには絶好のコンディションだった。
なにはともあれ、お祭りムードはしばらく続きそうだ。この雰囲気に惑わされず、平常の日々に感謝しながら、少しずつ平安に暮らしていく丁寧さを忘れないようにしよう。
ヒーローとは、そういう気持ちで長年過ごされてきた年長の方々、そしてそれを肝に銘じて歩いていくみんなのこころに、しっかり宿っていると確信している。
わかっちゃいるけど…金沢がいい。
昨日会社から転勤の打診があった。
新潟の方とのトレード。同じ北陸とはいえ、関東圏と関西圏のような違いをこの6年間の金沢在住経験から体現し、話し言葉や人との接し方まで石川県流になっている自分を感じている。
住めば都。都は栄華を誇るイメージがある。
金沢は都のような華やかさと暮らしやすさを、自分の選択で自由に行き来できる土地柄だと感じ、わたしには、とって~も居心地がよい。
自分の意思を会社側にしっかり伝え、また金沢で4月から1年間は暮らせることになった!やったー!
家も構え、生活の基盤となったこの地で、また過ごしていけることに感謝したい。
LIKE石川。LOVE金沢。な自分やわ~。 by しげじぃ
ひとの可能性・5感+α!を感じて。
北陸新幹線開業間近の金沢駅地下(もてなしドーム)にて、太鼓演奏を披露させていただいた。加賀と能登を応援する企画の一員として、源平魔除太鼓と創作太鼓の演舞を披露させていただいた。
太鼓は、迫力と気合いが不可欠!観て頂いた皆様に、これを感じとって「がんばろう!」というアツい何かを感じとって頂けると嬉しい。もちろんこちらもアツい!
加賀と能登ということで、金沢の太鼓と、能登からは輪島の高州(こうしゅう)太鼓チームが、それぞれ違った曲調での演奏。最後は合同で「加能の響き」という6月第1土曜日に毎年恒例で行われる『百万石まつり(金沢駅)の出発式』での曲を打った。
うちのメンバーは子供と大人で仲睦まじい加賀豊年太鼓保存会。いつもの練習で、みんなと太鼓でも会話をする。
最近では、自分のへたっぴな篠笛を少しだけ取り入れてもらっている。これも、自分自身、何かを感じたいから、そして感じてほしいから。
ひとの可能性は、この「こころ」に無限の可能性を抱っこしている気がする。
いよいよはじまる 北陸新幹線 金沢開業!
今月14日に、北陸に新幹線がやってくる!春をつれて(?)
太鼓の演奏も、これに合わせて出番を待っている!
一過性のお祭りではあるが、大動脈のひとつとしての新幹線という大型移動手段は継続的である。
金沢という街が、風土とおもてなしの精神を失わず、これに重点をおいて観光風情という魅力と情報発信都市という新しい都市として、モノが育ち、人が育ち、土地を愛して、住みやすい地域とならんことを願う。
地元の新潟県長岡市も上越新幹線の沿線で、小学校の頃に開業したと思うが、夢と現実をしっかり捉えて、人の移動とは?を今の時代に適した形で、熟考することが大切なのかなあと思った。
太鼓で応援、自己満足で充実、みんなとの和で支え合い。これが大事!
庭畑での農作業が、いまから楽しみ♪
明日は晴れるだろう!
じゃがいもの種芋は準備OK!畝(うね)の耕作も、だいたい完了!
北陸地方でのじゃがいもの種芋植え付けは、少々早い気がするが、明日実施予定!
楽しみじゃ!!
じゃがいものほかに、チューリップの球根や、すかし百合の球根も植え付け予定♪
無心で農作業!これがすんごい充実感を味わえる! 楽しみである。