yume-san_sora-kun’s blog

日記。たわいない個人的な日記。※平日限定。気ままに更新いたしまする!

平成25年12月24日 いま、思うところ

平成25年12月24日 いま、思うところ

 

 いま、日本の社会は「楽生(らくしょう)主義」の風潮が、特に若い世代(20代・30代)で成長しているように感じる。

 この「楽生(らくしょう)主義」とは、わたしが捻出した言葉だが、人生をどう楽しみ、どう生活し、どう生きるか!ということを、現実的に発案し、行動し、世間に受け入れられている風潮を、わたしなりに考えた言葉である。

 

 若者が社会に船出するためにとおる登竜門、「就活」において、いろいろと会社情報、適応テスト、リクルートナビする会社など、さまざまなサービス(?)が展開されている。

 営利目的の会社は、よりその運営を発展成長していくために、よりその会社方針に見合った人材確保にちからを注ぐことは当然だとは思う。ただ、入社して3年でその会社を辞める若者も3割に達することも現実のようだ。

 楽生を貫く個々の在り方が、多様になり、生きることと働くことの関連づけがわかりにくくなっている現代社会の複雑さが、このような状態を生んでいるのかもしれない。

 

 わたしは、いままでの経験を回顧してみると、働くことが生きがいの一部でありたいと常に思っていた。ただ、自分が目指すところ、目指すものが、その時々で変化していったのも事実である。一貫した芯を持ち、人生を歩む選択は、結構困難な道である。我慢と根性が不可欠である。偉業を成し遂げると言うことは、ときに、この我慢と根性、一貫した芯を持ち続けてはじめて成し遂げられるものかもしれない。

 

 しかし、一般に生計を保ち、自分の人生を全うしていくほぼほぼの道は、わたしのように芯を貫いてみたり、外れてみたり、納得してみたり、妥協してみたり、曲がりくねった道を歩んでいくものかもしれない。

 

 でも、楽しく、世のために、自分のために、周りの人のために、先人のために、未来の人々のために、人生を歩み、必要とされた道を踏みしめたいとも思っているだろう。

 

 そんな風潮、思っていたことを行動し、世に認められ、必要とされる人生を楽しく歩んでいく姿が、若い世代に受け入れられているように感じる。

 

 私生活においても、会社という社会活動でも、趣味の娯楽活動でも、楽しく生きるためのいろんな方法、手段、手法、哲学、仕組み、が生み出され存在している。

 

 自分自身、笑顔を広げる、そんな楽しい人生を謳歌したいと思っている。

 

 「楽生(らくしょう)主義」を貫くのも自分の人生である。