茅(かや)を束ねて、思うこと
先週の日曜日、日本の茅(かや)葺(ぶ)き文化を継承・応援するNPO法人の方々の活動に参加させて頂いた。
昨年の秋に、『茅刈り』の体験を1泊2日でおこなったことがきっかけで、今回の「束ねる」作業もやってみたいとおもい、行ってきた。
この作業で感じたこと・思ったことがある。
それは、茅を刈る作業の段階で、次の茅を束ねる作業を考えなければならず、また、今回の束ねる作業も、次の茅を葺く作業のことを思いやらなければならないということ。
あまりにも地道な作業なので、このことを大切にしていないと、束ねる茅に枯れ葉などの茅葺きには適さないものが混じったり、束ねた茅が葺きづらかったりと、諸問題が発生する。
丁寧に、ひとつ、またひとつと、地道にこなすことが大切なんだな!と感じ・思った。
日常の生活・仕事・遊びにも、なんか通ずるものがあるな~と感じ・思った。
※ブログを見ていただき、ありがとうございます。地道につづけてみます(^_^)/。