常在戦場~越後長岡藩の藩風・藩訓~
字そのもの、「常に戦場にある!の心を持って生き、ことに処(しょ)す」。
いまここ日本では、命をやりとりするような戦(いくさ)は皆無の平和な国、土地、ひとである。
これは、自分自身にもつ規律として、大切なことばと考える。
ただ、常在・・・つねにあれ! これには、自分自身、少々精神を酷使し病む要因を「おいで」してしまう。よわっちいとは思うが...。
でも、いざという時の「火事場の馬鹿力」は、つねに鍛え考え行動しなければ発揮できないのでは?ともおもうとる。
道元禅師の教えによれば、便所は仏道修行者にとって大事な道場のひとつだそうだ。(これも厠の日めくり参考:相田みつを集)
両辺を汚すことなかれ
トイレを綺麗に使いましょう!ということ。具体的には。
広域的解釈は、便所は自分ひとりだけの空間・時間(特殊ケースは除く(笑))
だから、修行する道場。誰見ることなく綺麗にするということ、これが行(ぎょう)。
これからも、トイレは常に大切に、そして綺麗にしておく行動をしよう!常在便所!
合掌・合掌・合掌。